やちゃ坊うがみんしょら〜（こんにちは）、やちゃ坊です
今日は、女子永遠のテーマである『ダイエット』について、
私の人生の趣味『登山』を掛け合わせて考察していきたいと思います。
23歳から登山を趣味として初め、登山歴はいつの間にか7年目となりました。
特に、多いときには毎週登山に行っておりました。
「7年も登山してるんだし、さぞかし痩せたんでしょ？？」
そんな自問自答を今日は綴りたいと思います。
登山始めたい方！こちらの記事もどうぞ！
→春の登山に必要なものは？初登山に必要な服装や持ち物一覧【初心者向け】
結論！登山だけではダイエット効果はありません
はい、期待していたガールたちには、申し訳ありませんが、
『登山だけ』で痩せるということは到底難しいです。
登山って、有酸素運動で、長時間、長距離歩行となるので、
かなりのカロリー消費を伴います。
ただ、エネルギー不足となり、
登頂・下山の体力を失ってしまっては、元も子もなく、
カロリー消費と共に摂取をしていくことが鍵となっています。
そして、登山頻度も重要です。
週１の運動、ましてや月1の運動、
果たして、その運動量では、ダイエットは可能でしょうか？
ガールたちには、耳が痛い痛い話です。
やちゃ坊ぐぬぬ、、やちゃ坊の耳もアイタタタ
登山はダイエットに効果があると思う理由
前述しましたが、登山は有酸素運動であり、
長時間・長距離歩行とかなり体力を使うスポーツです。
厚生労働省の示す身体活動の強さ「メッツ」では、
登山は7.5メッツとされています。
ジョギングやサッカーが７メッツで、それ以上の運動強度ということです。
ちなみに、ここでいう登山は、1〜2kgの荷物を持った場合で、
かなり軽量の負荷の状態であり、より荷物や積雪などの状況に応じてより強度は増します。
「メッツ」（強さの単位）
身体活動の強さを、安静時の何倍に相当するかで表す単位で、座って安静にしている状態が１メッツ、普通歩行が３メッツに相当します。
厚生労働省
やちゃ坊てことは、痩せるじゃん！！
あれ、やちゃ坊痩せてなくね？？
はい、なぜ、私が痩せていないか、
そして周りの登山仲間も登山きっかけに痩せた人は少ない
その理由を解説していきます。
登山だけでダイエットできない理由
登山してて思うことがあります。
やちゃ坊あれ、ダイエットしたいのに、むしろ太るんじゃない？？
そう、楽しい登山もして、ダイエットにもなって一石二鳥！
と願うのに、むしろ太る気がする、そんな理由を見つけてみました。
- 登山の醍醐味は山頂飯だから
- 行動食という名のおやつパーティーが開催されるから
- 下山後？そりゃ、デザート食べにいくっしょ！
- 山荘やテント泊をするなら、もちろん宴会が繰り広げられる
主観よりな気もしますが、
いくつか登山グループを掛け持っている身としてもよくある光景ですし、
山ガールには、特に、うなずける内容になっています。
やちゃ坊うなずきすぎて、首痛めないようにね！
登山の醍醐味は山頂飯だから
そう、何を隠そう登山の醍醐味は山頂飯。
なぜ、きつい、疲れる思いをして山に登るのか、
もちろん達成感や仲間との友情、いろいろ理由はありますが、
１番の目的は、『美味しいご飯』です。
「富士山の上で、おにぎりを♪」だってそうです。
この瞬間のために登るし、心が躍ります。
どの山を行こうか？と同じくらい重要なのが、
山頂飯、何食べようか？です。
山頂飯を語り出したらキリがありませんので今日は省略します。
山頂飯に迷った時は、ラーメンをおすすめしています！！
行動食というおやつパーティーが開催されるから
登山において大事なのが、行動食と言われるものです。
道中、沢山のカロリーを消費するため、
塩分や糖分不足で体調を壊さないために、
意図して、カロリー摂取しながら登っていきます。
だいたい、チョコ、飴、ナッツなど気軽に口に運べるものが代表的です。
『行動食、行動食♪』という魔法の言葉で、
おやつパーティーやら女子会が開催されます。
下山後？そりゃ、デザート食べにいくっしょ！
登山が終わったら、「はい！解散」なんてことはありません。
温泉に行き〜の、ありゃ、また腹が減ったと
別腹のデザートに行っちゃうんですね。。。
遠征登山なんてした際には、ご当地ソフトなんて探してしまいます。
やちゃ坊登山でカロリー消費したから大丈夫！！！（洗脳）
瞬（またた）く間に、あれよこれよと登山以上にカロリーを摂取してしまうのです。
山荘やテント泊をするなら、もちろん宴会が繰り広げられる
テレビもねえ！！！ラジオもねえ！！
そんな山では、宴が始まってしまうわけです。
だって、大人なんですもの。
クッカーあれば、お湯割だって作れてしまうんですもの。
そもそも、登山だけで痩せようという考えは危険
登山を「ダイエット目的の運動」として考えるのは、
あまりおすすめしません。
例えば、
ダイエット目的だから、登山中に水分やカロリーを全く摂取しない！
とした場合、それは、命の危険に晒されるからです。
だから、控えることは良いとしても極端になくすことはやめましょう！
摂取量なども加味した上で、ダイエットにチャレンジはありですね！
ダイエットに大事なのは日々の積み重ね
ちなみに、登山7年やってて、
ずっと太り続けているわけではありません。
そして、決して『登山＝太る』とお伝えしたいわけでもありません。
毎週行くほど、登山頻度が多かった時期は、実は体重も落ちました。
もちろん、山頂飯もデザートなども楽しんだ上でです。
ただ、登山だけで痩せたというよりも、
その時期は、登山に行かない平日に
訓練としてウォーキングしたり、筋トレしたりと
結構ストイックにやっていたからです。
やちゃ坊登山レベルや体力が未熟だったから、周りに追いつこうと必死だったんだ
経験もある程度経て、トレーニングやめたら
まあ、簡単に体重は戻ってしまいました。
つまり、ダイエットには、日々の積み重ねの方が大事ということです。
登山ってダイエット効果あるの？山ガール7年目の考察 まとめ
登山だけでは、ダイエット効果はない
その理由は、
- 登山の醍醐味は山頂飯だから
- 行動食という名のおやつパーティーが開催されるから
- 下山後？そりゃ、デザート食べにいくっしょ！
- 山荘やテント泊をするなら、もちろん宴会が繰り広げられる
つまりは、誘惑だらけだよ！ということです。
ダイエットに大事なのは、登山だけで痩せよう！と考えるのではなく、
「日々の積み重ねが、いかにできるか」でした。
おすすめの山をご紹介して終わります♪
→【世界遺産 屋久島】縄文杉だけじゃない！もののけ姫の舞台『白谷雲水峡』
→おすすめ九州百名山【日本二百名山】宮崎・大崩山（おおくえやま）
山仲間が増えますように♪
やちゃ坊ありがっさまりょうた〜！！！
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